こんな方にオススメの内容!
- なぜ「ンゴロンゴロ保全地域」が世界遺産に登録されたのか理由が気になる!
- ンゴロンゴロに巨大なクレーターが誕生した歴史を知りたい!
- 教養として世界遺産に関する知識を身につけたい!
- 世界遺産検定の受験を考えている!
- アフリカへの旅行を考えている!
遺産ポイント
- ンゴロンゴロ・クレーターの中に野生動物の楽園が誕生!
- オルドゥヴァイ渓谷からはアウストラロピテクスなどの化石が発見された!
- 古くからマサイ族が暮らし幾度と政府とトラブルが発生していた!
「ンゴロンゴロ保全地域」のプロフィール
登録名称 | ンゴロンゴロ保全地域(自然保護区) |
---|---|
登録年 | 1979年 |
所在国 | タンザニア |
登録ジャンル | 複合遺産 |
登録基準 | (iv)(vii)(viii)(ix)(x) |
備考 | 自然遺産の登録基準全てを満たしている! |
ンゴロンゴロ保全地域とは
ンゴロンゴロ保全地域を一言で表現すると、下記のようになります。
火山活動によって誕生した巨大なくぼみを中心に、数多くの野生動物が生息している保護地区
「ンゴロンゴロ = 巨大な穴(マサイの言葉)」
上記のように、「穴」を意味しています。
この穴は、火山活動によって誕生した”くぼみ(クレーター)”を指します。
つまり、ンゴロンゴロ周辺は世界有数の火山地帯ということです。
- クレーター:火山活動や隕石の衝突などによって誕生した大きなくぼみ
- カルデラ:火山活動によって誕生した大きなくぼみ(クレーターの一種)
そして、ンゴロンゴロが誕生したのは約200万円前の大噴火でした。
この大噴火によって、ンゴロンゴロに巨大なクレーターが誕生したのです!
なお、このクレーターは「ンゴロンゴロ・クレーター」と言います。
ンゴロンゴロ・クレーターの特徴は以下の通りです。
- 世界で2番目に大きいカルデラを持つ!
- クレーター内部は大草原が広がる!
- クレーターは直径約19km、面積は約300km(大阪市の面積よりも一回り大きい!)
このクレーターを中心に広がる広大なエリアが、保護地区として厳重に保護されています。
ただし、国立公園には指定されていません。
指定されていない理由に関しては、後述の「マサイ族と野生動物の共存」で詳しく解説します!
ンゴロンゴロ保全地域が世界遺産に登録された理由
ンゴロンゴロは年間を通して常に水に恵まれている
ンゴロンゴロ保全地域は、なんと自然遺産の登録条件全てを満たしています!
さらに、文化遺産の要素も加わり、複合遺産として登録されているのです。
ンゴロンゴロ保全地域が世界遺産に登録された理由は、大きく下記の4つの観点に分けられます。
- クレーターによる自然景観(自然遺産要素)
- クレーター及び大草原の誕生の過程(自然遺産要素)
- 動物の楽園(自然遺産要素)
- 人類の歴史がわかる重要な資料(文化遺産要素)
ンゴロンゴロ保全地域には、アフリカの全てが詰まっていると言っても過言ではありません。
その理由に関しては、それぞれの世界遺産登録理由を理解することで明らかになります!
ンゴロンゴロ・クレーターが織りなす唯一無二の自然景観
外輪山付近には常に雲や霧がかかっている
「ンゴロンゴロ・クレーター」とは、現在のンゴロンゴロ保全地域に存在するクレーターのことを指します。
前述の「ンゴロンゴロ保全地域とは」でも解説したように、クレーターの総面積は300kmと非常に巨大です。
さらに、クレーターの標高は1,800m、外輪山の標高は2,300m
つまり、クレータの周囲には「2,300m – 1,800m = 500m」の山々が連なっていることになります。
このクレーターの周囲にある山々のことを「外輪山(がいりんざん)」と言います!
クレーター内部は現在広大な草原や水域が広がっており、アフリカ屈指の豊な自然環境をつくりだしています。
具体的には以下の通りです。
- 沼地
- アカシアの森(キリンやゾウの好物)
- サバンナ
外輪山の山頂付近には常に雲や霧が立ち込めています。
その影響で、クレーター内部や周辺には定期的に雨が降り、乾季でも沼地などの水が枯渇することがないのです。
乾燥した大地が多いアフリカ大陸ではなかなか見られない、水が豊なアフリカの大地の象徴です。
(外輪山近辺で雲や霧が立ち込める理由に関しては、後述の「大草原の誕生の過程を物語っている」で解説します)
大草原の誕生の過程を物語っている
クレーター内部の移動は決まった道しか進めないようになっている
前述の「ンゴロンゴロ・クレーターが織りなす唯一無二の自然景観」でも触れましたが、ンゴロンゴロ保全地域は、クレーター内部や周辺に植物が生い茂っています。
乾燥した大地が多いアフリカ大陸にも関わらず植物が豊富な理由としては、ンゴロンゴロが誕生した歴史をたどっていくと明らかになります。
- 火山が噴火する。
↓ - 噴火の衝撃でクレーター(カルデラ)が誕生する。
↓ - 温暖な気候のためクレーター内部を中心に暖かい空気がたまる。
↓ - 標高の高い外輪山(クレーター周囲にできた山々)には常に雲や霧が発生する。
↓ - 暖かい空気が外輪山の雲に冷却されて雨が降る。
↓ - 乾燥した大地が多いアフリカ大陸にも関わらず、植物が多く茂緑豊かな土地が誕生する。
↓ - 植物を主食とする草食動物の住処となる。
↓ - 草食動物を主食とする肉食動物の生息が増える。
↓ - 結果、動植物の楽園となる。
上記のように、火山噴火の影響によって誕生した地形に植物が生い茂る大きな要因があったのです!
さらに気候の影響だけでなく、火山噴火によって降り積もった火山灰がミネラル豊富な栄養分となって植物を育ててもいます。
最終的に、豊富な植物を求めて数多くの動物がンゴロンゴロに集まってくるという流れになります。
なお、ンゴロンゴロに生息する具体的な動物に関しては、後述の「生物多様性の象徴」で解説します。
生物多様性の象徴
絶滅危惧種に指定されている「クロサイ」
前述の「ンゴロンゴロ・クレーターが織りなす唯一無二の自然景観」でも解説したように、クレーター内部は植物の楽園です。
それはつまり、植物のみならず草食動物にとっても楽園になり、草食動物をを主食とする肉食動物にとっても楽園になるのです!
ンゴロンゴロに生息する動物の特徴は以下の通りです。
- 「ヒョウ」や「アフリカゾウ」など約2万5000頭の野生動物が生息する。
- 水が豊富なため「オオフラミンゴ」をはじめ約400種の鳥類が生息する鳥の楽園でもある。
- 約7,000頭の「ヌー」の大群による大移動が見られる。
- 絶滅が危ぶまれている「クロサイ」の貴重な生息地になっている。
このようにンゴロンゴロは動物が豊富なことから
「アフリカ自然保護区の至宝」「世界の動物園」
などと呼ばれています。
さらに、(明確な要因は分かっていないものの)ンゴロンゴロに生息する動物は人間を恐れない傾向があります。
そのため動物の観察や研究がしやすかったり、目の前にゾウやライオンが通りかかるシーンを見ることができたりするのです!
また、山の斜面を登る動物が見られるのもンゴロンゴロの環境ならではです。
登る姿が見られる理由は、雲や霧の影響で山の斜面には常に緑が生い茂っているため、豊富な植物を求めて動物がやってくるからです。
人類の起源がわかる貴重な地域
ンゴロンゴロ保全地域が文化遺産の要素も満たしている最大の要因は、先史人類の化石が発見された点です!
発見された場所は、ンゴロンゴロ保全地域内にあるオルドゥヴァイ渓谷です。
発見の経緯は、1959年にイギリスの考古学者「ルイス・リーキー博士」と「マリー夫人」がンゴロンゴロ地域を散策中に見つけました!
具体的な発見物は、「アウストラロピテクスなどの先史人類の骨や足跡の化石」「先史時代の石器」などです。
そしてこれらの化石や道具は、人類の進化を知る上で貴重な証拠となっています
ンゴロンゴロ保全地域自体は、1979年に世界自然遺産として登録されました。
その後、先史人類の化石などの価値が評価されたことから、2010年に文化遺産の要素が加わり複合遺産として登録されることになったのです!
マサイ族と野生動物の共存
マサイの人々
ンゴロンゴロには、保全地域に指定される前から「マサイ族」という先住民族が定住してました。
そのマサイ族は、長年ンゴロンゴロで放牧や狩猟を行って生活をしてました。
つまり、マサイ族はンゴロンゴロの野生動物と共存していたことになります。
しかし1951年に、当時タンザニアを統治していたイギリスの考えによって、マサイ族は大きな試練を受けることになります。
その試練とは、ンゴロンゴロと隣接するセレンゲティ平原をまとめて国立公園に指定するというものです!
なお、前述の「ンゴロンゴロ保全地域とは」の末尾で触れた、「ンゴロンゴロが国立公園ではない理由」がここで明らかになります。
国立公園に指定されることで、よりンゴロンゴロ一帯の保護が強化されます。
しかし保護が強化されることによって、マサイ族にとっては下記のようなデメリットが出てくるのです。
いかなる場合においても国立公園内で放牧や狩猟などを行えない
これはつまり、国立公園に指定されることでマサイ族の伝統的な生活が失われてしまうということです!
このような考えを提案したイギリスに対して、マサイ族は不満をあらわにしました。
そこで、改めて下記の条件を満たすような保護政策を考えることになったのです。
- 不法侵入や密漁への対策を取る。
- マサイ族の伝統的な生活には影響を与えない。
- 隣接するセレンゲティの保護のことも考える。
上記の条件を踏まえて出された結論が下記になります。
セレンゲティ平原は国立公園とし、ンゴロンゴロは保全地域(自然保護区)とする
この決断によって、セレンゲティの保護はより強化され、ンゴロンゴロは保護の強化はされるものの、マサイの生活にまでは影響を与えない範囲となったのです。
またこの決断の影響を受けて、世界遺産登録名称も「国立公園」ではなく「保全地域(自然保護区)」という表現になっています。
ちなみに、国立公園となったセレンゲティは、ンゴロンゴロとは別の世界遺産として登録されています。
保全地域となったンゴロンゴロでは、クレーター内部は下記のような規制がかけられています。
- マサイ族はクレーター内部でも放牧などの活動が可能。
- 一般人はクレーター内部を歩くことは許されない。
- たとえ車であっても決められた道しか通ってはならない。
なお、クレーター内部でも歩くことができるマサイ族は、放牧だけでなく、クレーター内部で密漁をする人がいないかどうかの監視もしています。
クレーター外の自然景観:レンガイ山(標高2,980m)
ンゴロンゴロ保全地域の魅力は、なにもクレーター内部だけではありません。
例えば、クレーター外には世界的にも珍しい火山が存在します。
その火山は「レンガイ山(標高2,980m)」です!
レンガイ山の特徴は下記になります。
- 山頂には2007年の大噴火でできた噴火口がある!
- 山頂からはアフリカの大地を引き裂いた深い谷が見られる!
- 非常に珍しい「黒い溶岩」を吹き出している!
特に「黒い溶岩」は、レンガイ山の最大の特徴と言っても過言ではありません!
黒い溶岩は地上に姿を表してから冷え固まるまでは黒色で、その後冷え固まると白色に変わります。
このような性質を持った溶岩を「カーボナタイト(火成岩)」と言います。
現在のンゴロンゴロ・クレーターがある場所も、かつてはレンガイ山のような活火山でした。
つまり現在のレンガイ山を見ることは、大昔のンゴロンゴロの姿を見ているようなイメージなのです!
また、マサイ族はレンガイ山を「神の山」として崇めています。
そして定期的に起こる噴火によって地上に降り積もった火山灰を泥と混ぜて、自分たちの住居の建築素材として使っています。
なのでマサイ族の家屋の多くが黒色をしています。
このようにマサイ族は、昔から火山とともに生活してきたと言っても過言ではないのです。
過去には危機遺産に登録されていた!?
クレーター内部で放牧をするマサイ族
実は1984〜1989年の数年間、ンゴロンゴロ保全地域は危機遺産に登録されていました。
危機遺産に登録された要因は、隣国ケニアでのダム建設計画が明らかになったからです!
ンゴロンゴロ保全地域はタンザニア北部に位置します。
そしてタンザニア北部はケニアと国境を接しています。
そのため、ケニアの経済活動などの影響を受けやすいのです。
隣国ケニアでのダム建設が実行されてしまうと、ンゴロンゴロには下記のような悪影響を受ける懸念がありました。
- ンゴロンゴロ近くの貴重な自然を開拓する事による野生動物の生息地の失われや生態系への影響
- ダム建設によって人の出入りが活発になりンゴロンゴロにも人の手が加わってしまう懸念
しかし、各国による財政支援などによって保護が強化されたため、ダム建設の影響を受けるリスクが減りました。
こうした努力が認められて危機遺産から解除されたのです!
なお、危機遺産の詳細に関しては、下記の記事で詳しく解説してます。
合わせて読みたい!【危機遺産とは?】目的や登録される諸条件を初心者にもわかりやすく解説!本日の確認テスト
(「世界遺産検定」の概要についてはこちらの資料を参考にしてください)
3・4級レベル
ンゴロンゴロ・クレーター内で放牧などをして生活している民族の名称として正しいものはどれか。
- サン族
- ピグミー族
- バンツー族
- マサイ族
④
答え(タップ)>>2級レベル
アウストラピテクスなどの先史人類の化石が発見された渓谷の名称として正しいものはどれか。
- アバイ渓谷
- フィッシュリバー渓谷
- オルドゥヴァイ渓谷
- ブライデリバー渓谷
③
答え(タップ)>>1級レベル
『ンゴロンゴロ保全地域』に関する説明として誤っているものはどれか。
- ヒゲハゲタカなどの野鳥の生息数が豊富な湿地帯が広がっていることからラムサール条約に登録されている。
- 保護区内からはアウストラロピテクスなどの先史人類の化石や石器が見つかっている。
- 「ンゴロンゴロ」とはマサイ族の言葉で”巨大な穴”を意味する。
- マサイ族の放牧権の確保などを理由にンゴロンゴロは国立公園に指定されなかった。
①
答え(タップ)>>まとめ
- 火山噴火によって誕生した「ンゴロンゴロ・クレーター」が保全地域の中心!
- 外輪山周辺は常に雲や霧に覆われているため絶えず雨が降り水に恵まれている!
- 「クロサイ」などの絶滅危惧種をはじめ、クレーター内部や周辺は生物多様性な環境をつくりだしている!
- オルドゥヴァイ渓谷ではアウストラロピテクスをはじめとする先史人類の化石や石器などが見つかった!
- マサイ族の生活(放牧など)を守るために、ンゴロンゴロは国立公園ではなく保全地域(自然保護区)に指定された!
- 黒い溶岩を吹き出す「レンガイ山」はマサイ族から『神の山』として崇められている!
- 隣国ケニアでのダム建設計画が上がっていたことによって数年間だけ危機遺産に登録されていた!
おまけ:「ンゴロンゴロ保全地域」のプチ観光情報
サファリツアーの様子
最寄りの都市 | アルーシャ |
---|---|
最寄の空港 | キリマンジャロ空港 |
通貨 | タンザニア・シリング(サファリに参加する際はUSドル払いが可能なケースがある) |
観光のベストシーズン | 1〜2月,6〜10月(雨量の少ない乾季) |
治安 | サファリ拠点の街は観光客が多いためそこまで悪くはない |
物価 | 日本の半分以下(ただし、サファリツアー料金は高め) |
ンゴロンゴロ保全地域でのサファリは、数あるアフリカのサファリツアーの中でも特に人気が高いです!
そのため世界中からたくさんの観光客が訪れます。
そんなンゴロンゴロですが、乗り継ぎが非常に多いため日本からのアクセスは決して簡単ではありません。
必ず綿密な計画を立ててから訪れることをオススメします!
ンゴロンゴロまでのアクセス
タンザニアの空の玄関口「ダルエスサラーム」の街並み
2022年時点では、残念ながら日本の各都市からはタンザニアまでの直行便は就航していません。
そのため中東各都市、またはヨーロッパ各都市にて経由することになります。
- 日本の各空港 ⇨ 中東各都市(ドバイ、ドーハなど) ⇨ ダルエスサラーム(タンザニアの首都) ⇨ キリマンジャロ空港(フライト時間:約17〜20時間)
キリマンジャロからは、一度ンゴロンゴロなどのサファリ観光の拠点となる「アルーシャ」という街までバスなどで向かいます。
アルーシャからンゴロンゴロ保全地域までは、ツアーバスなどに乗車して向かうことになります。
(アルーシャの現地ツアーor事前に旅行会社で申し込んだツアーに参加する形)
- キリマンジャロ ⇨ アルーシャ(所要時間:約1時間) ⇨ ンゴロンゴロ保全地域の入り口(所要時間:約3時間)
ちなみにアルーシャは、主に下記の国立公園(自然保護区)への観光拠点となっています。
- ンゴロンゴロ保全地域(世界遺産)
- セレンゲティ国立公園(世界遺産)
- キリマンジャロ国立公園(世界遺産)
- アルーシャ国立公園
- タンギーレ国立公園
ンゴロンゴロ観光情報
野生のライオンに間近で会える
ンゴロンゴロ保全地域は厳重に保護がされているため、個人で足を踏み入れることはできません。
そのため、必ずツアーに参加して訪れることになります。
【現地ツアー参加の場合】
- 料金相場:15〜25万円(2名参加の場合の1人当たり)
- 所要日数:2〜3日(1泊2日〜2泊3日)
【日本の旅行会社主催のツアー参加の場合】
- 料金相場:40〜60万円(2名参加の場合の1人当たり)
- 所要日数:8〜10日(6泊8日〜8泊10日)
ンゴロンゴロでのサファリポイントは下記になります!
- クレーター内部という狭い範囲のためコンパクトに多くの動物を見ることができる。
- クレーター内部でのサファリの場合は車から降りて散策することはできない。
- クレーター外であれば散策することができる。
- 人に対する警戒心が薄い動物が多いため、間近で野生動物を見れる貴重な体験ができる。
ンゴロンゴロおすすめホテル:ンゴロンゴロ・クレーター・ロッジ
○宿泊ポイント
- 客室は全てロッジタイプ
- 客室はイタリア人デザイナーが手がけたマサイの家を真似たもの
- 客室の多くが「クレータービュー」(目が良い方であれば動物も見えるかも)
「ンゴロンゴロ・クレーター・ロッジ」は、ンゴロンゴロ・クレーターの外輪山に建っています。
ホテルが位置している場所の標高が高いため、クレーターやサバンナの素晴らしい景色を眺めることができます!
ンゴロンゴロ周辺の宿泊施設の中でも特に人気が高いため、旅行会社を通してなるべく早めに予約しておくことが鉄則です。
引用:「ンゴロンゴロ・クレーター・ロッジ」公式ホームページの客室紹介より
参考文献・注意事項
- 当記事の内容は「世界遺産検定1級公式テキスト<上>」と「世界遺産検定1級公式テキスト<下>」を大いに参考にしています。
- 当記事は100%正しい内容を保証するものではありません。一部誤った記載が存在する可能性があることをあらかじめご了承ください。