こんな方にオススメの内容!
- 近々スペイン旅行を計画している!
- スペインの白い町・村を訪れたい!
- それぞれの白い町・村の特徴を知りたい!
- 白い町・村を訪れることができるツアーを教えてほしい!
実際に白い町・村をいくつも訪れた筆者自身の経験を踏まえて、ツアーでよく組まれる日本人観光客に人気の白い村から、観光客がほとんどいない静かでのどかな村まで紹介します。
また、白い町や村は個人でアクセスしづらいところが多いため、各白い町・村へ訪れることができるツアーも合わせて紹介します。
なぜスペインには白い町・村が多い?
スペインに白い町や村が多い理由は、壁を白く塗ることでより快適な暮らしを送ることができるからです。
スペイン沿岸のほとんどは地中海に面しているため、スペイン(特に国土の南側)は地中海性気候という分類に入ります。
地中海性気候の特徴は、大きく分けて以下の3つです。
- 夏の日照りが非常に強い
- 夏の日中の気温は40°を超すことが珍しくない
- 夏は雨が全く降らない月もある
このように、夏のスペインは決して暮らしやすい気候とは言えないのです。
そこで、夏でも快適に過ごせる環境を整えるために考え出されたのか、建物の壁を白く塗って太陽光を分散し、屋内の気温上昇を抑える方法です。
このような気温上昇を抑える対策はスペイン全土へ広がり、特に地中海性気候の影響を受けやすいスペイン南部のアンダルシア州を中心に、白い建物が密集する町や村が次々と誕生していきました。
もちろん、現代でも新しく建てられる家屋は基本的に白色で塗られます。
その上で、白壁の特徴を利用して、白に映える花や鉢植えを飾ったり、独特な絵やモザイクを描いたりなど、各々の家にユニーク性を持たせています。
白い町・村(アンダルシア編)
アンダルシア観光の中心地「グラナダ」にも白い町並みが広がる地域がある
スペインで最も多くの白い町・村が点在するエリアが、スペイン南部のアンダルシア州です。
アンダルシア州は、夏には厳しい地中海性気候の影響をもろに受けるため、大きな町であっても白壁の家々が立ち並ぶ風景に出会うことができます。
拠点都市 | 主な白い町・村 | |
---|---|---|
ロンダ | カサレス | 詳細 |
グラサレマ | 詳細 | |
セテニル・デ・ラス・ボデガス | 詳細 | |
サアラ・デ・ラ・シエラ | 詳細 | |
アルコス・デ・ラ・フロンテーラ | 詳細 | |
マラガ | ミハス | 詳細 |
【世界遺産】アンテケラ | 詳細 | |
グラナダ | 【世界遺産】アルバイシン(グラナダ市内) | 詳細 |
フリヒリアナ | 詳細 | |
ネルハ | 詳細 | |
セビージャ | カルモナ | 詳細 |
コルドバ | 【世界遺産】ユダヤ人街(コルドバ市内) | 詳細 |
白い町・村観光の拠点となる街は、ロンダ、マラガ、グラナダ、セビージャ、コルドバの5都市です。
特に、ロンダ周辺には白い町・村が数多く点在しているため、1つでも多くの町や村を訪れたい方はロンダを観光の拠点にするのがおすすめです。
カサレス
こんな方におすすめ
静かで時の流れがゆっくりに感じる白い村を散策したい!カサレスは、大きな街から離れた、都会の喧騒を忘れさせてくれる山沿いに残る静かな村です。
白壁と瓦葺きのレンガ色の屋根が特徴的な家屋が連なり、周辺の緑と対比して映える姿がとても美しいことで知られています。
日本でよく販売されている白い村の絵ハガキは、カサレスの町並みが使われることが多いです。
また、山沿いの白い町並みを登っていくと、岩山の頂上には古城がそびえています。
カサレスの歴史は、スペイン本土がローマに支配されていた数千年前までさかのぼり、その当時の面影がまだ残されているのです。
このように小さい村ながら魅力が詰まったカサレスですが、観光客はそこまで多くなく、自然に囲まれた僻地のため、静かで時の流れがゆっくりに感じることでしょう。
アクセス
マラガ [1時間30分(バス)] → エステポナ [1時間(バス)] → カサレスグラサレマ
こんな方におすすめ
自然に囲まれた知る人ぞ知る白い村を散策したい!グラサレマは、スペインの大自然に囲まれた山あいにたたずむ小さな村です。
周辺の自然はアンダルシア州で最初の自然公園に指定されました。
このような、大自然の中に白い町並みが広がる姿がグラサレマの特徴です。
また、村には「ラ・アウロラ教会」「エンカルナシオン教会」など、スペインの歴史を刻む中小規模の教会がいくつも点在します。
このように、グラサレマは小さい村ながらも歴史的建造物も多く残されており、白い村とスペインの歴史を両方知ることができる村なのです。
アクセス
マラガ [30分(鉄道)]→ サンタアナ [1時間(鉄道)]→ ロンダ [50分(バス)]→ グラサレマセテニル・デ・ラス・ボデガス
こんな方におすすめ
他の村とは違ったユニークな白い村を散策したい!セテニルは、他の白い村とは違いユニークな町並みと言われることがあります。
ユニークと言われる最大の理由は、岩山の洞窟を利用して白壁の建物が立ち並んでいる姿が見られるからです。
古くからセテニルでは、川の流れによって浸食されて誕生した洞窟を利用して多くの建物が造られてきました。
次第に洞窟住居の数や規模が大きくなっていき、現在見られるような岩山に沿って連なる白い町並みが誕生したのです。
日本では、セテニルがJATA(日本旅行業協会)の「ヨーロッパの美しい村30選」に選ばれたことで、日本人観光客も増えてきています。
洞窟住居や村の中心にある建物の多くがバルやお土産店になっているため、スペイングルメやスペイン土産探しにも最適な村です。
また、セテニルでは数千年前からワイン生産が行われていました。
村の正式名であるセテニル・デ・ラス・ボデガスには、「デ・ラス・ボデガス = 酒造の」という意味があり、ワイン好きな観光客も多く訪れます。
アクセス
マラガ [30分(鉄道)]→ サンタアナ [1時間(鉄道)]→ ロンダ [30分(バス)]→ セテニルサアラ・デ・ラ・シエラ
こんな方におすすめ
RPG(ゲーム)の世界観が広がる夢のような白い村を見たい!サアラ・デ・ラ・シエラは、山頂にそびえる古城を中心に白い町並みが広がる、観光客にあまり知られていない村です。
白い村を抜けるとその先にたたずむ古城が見えるという、まるでゲームの世界に入り込んだかのような体験をすることができます。
古城からの眺めは圧巻で、白い町並みはもちろん、周辺の湖や山々を360度望むことができます。
一方で、飲食店はあまり多くなく、お土産店はほとんどありません。
現地の看板や飲食店のメニューのほとんどはスペイン語で表記されており、現地の人との会話も英語が通じないことが多いです。
また、拠点となる街ロンダからは1日2本しかバスが運行していないため、基本的にサアラ・デ・ラ・シエラで1泊することになります。
このように、商業施設面やアクセス面での不安材料はありますが、だからこそ観光客が少なく、ゆっくりと村散策を楽しめるというメリットがあるのです。
アクセス
マラガ [30分(鉄道)]→ サンタアナ [1時間(鉄道)]→ ロンダ [1時間(バス)]→ サアラ・デ・ラ・シエラアルコス・デ・ラ・フロンテーラ
こんな方におすすめ
眺望が美しい唯一無二の白い村を散策したい!アルコス・デ・ラ・フロンテーラの町並みの特徴は、白い家々が断崖の上に築かれた独特な景観です。
崖スレスレに白壁の家が立ち並ぶ光景は、他の白い村と比べて異質を放ち、角度によっては宙に浮いているように見えることから、”天空の白い村”と呼ばれることがあります。
また、断崖の頂上には「パラドール・デ・アルコス・デ・ラ・フロンテーラ」というホテルがあります。
このホテルは、かつて司教(カトリック教会の地位)の館として使われた建物で、アルコス・デ・ラ・フロンテーラを象徴する歴史的建造物です。
定期的に村巡りの現地主催ツアーが催行されているため、村の歴史やおすすめスポットを知りたい方はぜひ参加してみましょう。
アクセス
セビージャ [1時間(鉄道)]→ ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ [40分(バス)]→ アルコス・デ・ラ・フロンテーラミハス
こんな方におすすめ
観光施設が充実しているド定番の白い村を訪れたい!「スペインの白い村 = ミハス」
このように言っても過言ではない村がミハスです。
ミハスは日本人観光客に最も馴染みのある白い村で、日本発のスペインツアーでもよく行程に組み込まれます。
村には観光客向けの多くの飲食店やお土産店が軒を連ねているため、スペイングルメを満喫したり、お土産探しにも最適な村です。
村名物のロバタクシーに乗って村巡りをしたり、天気が良ければアフリカ大陸まで眺めることができる展望スポットや眺望レストランをめぐったりと、ミハスの楽しみ方は様々です。
白い村選びに迷ったら、とりあえずミハスを訪れれば楽しめること間違いないでしょう。
アクセス
マラガ [30分(バス)]→ フエンヒローラ [20分(バス)]→ ミハス【主な取扱いツアー会社】
【世界遺産】アンテケラ
こんな方におすすめ
白い町散策と世界遺産観光の両方を楽しみたい!アンテケラは、国際空港のあるマラガからバス1本1時間で着くという、白い町・村の中では比較的アクセスの良い町です。
アクセスが良く、比較的大きめの町であるにも関わらず観光客はそこまで多くないため、静かでゆっくりと観光を楽しむことができます。
見どころは、白い町並み散策はもちろん、世界遺産を中心とした数多くの歴史的建造物です。
【アンテケラの主な歴史的建造物】
- アルカサバ(城):小高い丘にそびえるアンテケラのシンボル。
- 【世界遺産】ドルメン遺跡(メンガ、ビエラ、エル・ロメラル):古代スペインを象徴する墳墓。
- ラ・マジョール教会:城塞に併設されたアンテケラ最大規模の教会。
- ベラクルス礼拝堂:アンテケラの街並みを一望できる。
- 【世界遺産】エル・トルカル:ユニークな岩山が立つ奇岩地帯。
- 【世界遺産】ペーニャ・デ・ロス・エナモラドス:墳墓を造る際に岩が使用された、トレッキングで人気の岩山。
いくつもの奇岩がそびえるアンテケラ郊外の世界遺産「エル・トルカル」
白い町並みに限らず、世界遺産などの他の観光スポットも巡りたい方はアンテケラがおすすめです。
アクセス
マラガ [1時間(バス)]→ アンテケラ【世界遺産】グラナダ(アルバイシン地区)
こんな方におすすめ
白い街並みだけでなく、スペイン屈指の人気観光スポットも巡りたい!グラナダは、日本人観光客に大人気のアルハンブラ宮殿があることで有名な大きな街です。
そんなスペインを代表する観光スポットの近くにある白い町がアルバイシン地区です。
アルバイシンは、約1,000年前にイスラム教徒によって築かれたグラナダ最古の街並みが残る地区です。
小さな家屋から大きな教会まで、ほとんどの建物が白壁に統一されており、その町並みの美しさと歴史的価値が評価されて世界遺産に登録されています。
アルバイシンで最も人気の観光スポットが、アルハンブラ宮殿を望むことができる「サン・ニコラス展望台」です。
平日でも多くの観光客で賑わっている大人気観光スポットで、特にアルハンブラ宮殿が美しい姿を見せる夕暮れ時には観光客で大混雑します。
また、比較的グラナダ中心部から近く、地区内には飲食店やお土産店、ミニホテルなどの観光施設が充実しています。
アルハンブラ宮殿目的でグラナダを訪れる方も、ぜひアルバイシンに立ち寄ってみてください。
アクセス
マドリード [3時間15分(鉄道)] → グラナダフリヒリアナ
こんな方におすすめ
スペインで最も美しい村を散策したい!フリヒリアナは、スペイン国内の景観美化アワードで最優秀賞を受賞した経験がある”スペインで最も美しい村”です。
建物の壁だけでなく、屋根や石畳など、ありとあらゆるものが白で統一されており、スペインに数多くある白い町・村の中でも随一の白さを誇ります。
その白さに対比させるように、青色のドアや鉢植えに咲く赤色の花、モザイク模様の石畳などが町をより美しく映えさせています。
どこを切り取っても絵になる風景が広がる
また、タイルを含む可愛らしい陶器や民芸品は、フリヒリアナのお土産として絶大な人気を誇っています。
一方で、大きな教会や聖堂など、これといった目立つ観光スポットはありません。
ただ、フリヒリアナの最高の楽しみ方は、あくまでも真っ白な町並みを気の向くままに散策することです。
あえて道に迷ってみたり、ふらっと民芸品店に立ち寄ってみたり、眺めの良いカフェで休憩したり、フリースタイルでフリヒリアナを満喫してみてください。
アクセス
マラガ [1時間(バス)] → ネルハ [20分(バス)] → フリヒリアナグラナダ [2時間(バス)] → ネルハ [20分(バス)] → フリヒリアナ
ネルハ
こんな方におすすめ
白い町散策と地中海リゾートの両方を楽しみたい!ネルハは、白い町並み散策と地中海リゾートの雰囲気の両方を楽しみたいという欲張りな方におすすめの町です。
地中海沿いに広がるネルハの町は、海沿いという立地を活かして古くからビーチリゾート地として人気を集めてきました。
日本ではあまり馴染みのないネルハですが、ヨーロッパではバカンス先としてネルハを選ぶほど人気の高いリゾート地なのです。
ネルハで最も人気の観光スポットは、地中海を一望できる「ヨーロッパのバルコニー」です。
その名の通り、まるでバルコニーのように大海原を見渡すことができる展望デッキとなっており、ネルハ観光の中心的存在です。
周辺にはおしゃれなカフェや民芸品店が建ち並び、ちょっとした休憩や買い物にもおすすめです。
ヨーロッパのバルコニーから見る、ネルハで最も賑わいを見せる「カラオンダビーチ」
なお、ネルハは前述のフリヒリアナに向かうバスが運行しており、フリヒリアナ観光の拠点となる町でもあります。
ネルハは、ビーチを満喫することができる上に、”スペインで最も美しい村”観光も楽しめるという、訪れない理由が見つからない魅力が詰まった町なのです。
アクセス
マラガ [1時間(バス)] → ネルハグラナダ [2時間(バス)] → ネルハ
カルモナ
こんな方におすすめ
アンダルシアのひまわり畑観光と合わせて白い町を散策をしたい!カルモナの白い町並みの特徴は、小高い丘の上に築かれた町の中に、白い建物と歴史的建造物が混在する点です。
他の町や村に比べると白い建物の数は多くはありません。
しかし、白壁の建物の間を抜けた先に、かつて城塞都市として繁栄した際に建てられた古城や鐘楼が顔をのぞかす風景は、他の白い町・村ではなかなか見ることができません。
ちなみに、かつて国王の居城だった建物は、改装されて「パラドール・デ・カルモナ(詳細)」というホテルとして営業しています。
この古城ホテルに宿泊することを目的にカルモナを訪れる観光客もいるほどです。
また、カルモナはアンダルシア名物のひまわり畑観光の拠点となる町でもあります。
カルモナ周辺には広大なひまわり畑が広がり、さらに郊外へ足を伸ばすと地平線まで続く美しいひまわり畑を目にすることができます。
カルモナ周辺に広がる広大なひまわり畑
ただし、あまり公共交通機関が発達していないため、カルモナ郊外のひまわり畑観光をする際は、レンタカーを使う、またはツアーに申し込む必要があります。
ベストシーズンの6〜7月にかけて多くのツアーが催行されるので、数ヶ月前からツアー状況を確認しておきましょう。
アクセス
セビージャ 1時間(バス)→ カルモナ※最も近いひまわり畑は町の中心地から南へ徒歩20分ほど
【世界遺産】コルドバ(ユダヤ人街)
こんな方におすすめ
海外旅行初心者でもアクセスしやすい白い町を訪れたい!コルドバの白い町並みの大きな特徴は、世界遺産に登録されている旧市街の「ユダヤ人街」を中心に白い建物が密集していることです。
他のアンダルシアの白い町や村と違って、コルドバは街全体が白で統一されているわけではありません。
その代わり、ユダヤ人街は白壁に統一されており、壁にはかわいらしい花々が植えられた鉢植えが飾られています。
毎年5月に開催される「パティオ祭り」の際には、壁一面に花や鉢植えが飾られ、他の町や村では決して見られないメルヘンな世界が広がります。
パティオ祭りの時期のコルドバ旧市街
そもそも、コルドバは日本人観光客が多く訪れるスペイン屈指の人気観光地です。
そのため、白い町並み以外にも、ユダヤ教会「シナゴガ」、イスラムとキリストが融合した建物「メスキータ」など、見どころが多いのが魅力の一つです。
さらに、高速鉄道を利用すれば、日本からの直行便が就航する首都マドリードから日帰りで訪れることができます。
「マドリード観光がメイン。けど、せっかくなら白い町も見てみたい」
このような方はコルドバを訪れることをおすすめします。
アクセス
マドリード [1時間50分(鉄道)] → コルドバ白い町・村(バルセロナ・カタルーニャ編)
日本人に大人気のスペイン観光都市と言えばバルセロナですが、残念ながらバルセロナのあるカタルーニャ州には白い町や村はほとんどありません。
唯一、バルセロナから約2時間半かけて訪れることができる地中海沿岸の街「カダケス」が、白い町並みが美しいことで近年人気が出てきています。
カダケス
こんな方におすすめ
バルセロナから白い町を訪れたい!カダケスは、白い町・村が数多く点在するアンダルシア州を除いて、白い町として人気急上昇中の町です。
アンダルシア州の白い町・村ではなかなかない港町という顔を持っており、港に沿って白い建物が連なっている景色を楽しむことができます。
白い町並みだけでなく、港町という特性から漁業が盛んに行われているため、新鮮な魚を使ったシーフード料理を堪能することができます。
また、スペインの著名な画家「サルバドール・ダリ」が晩年を過ごした地として知られており、街中にはダリの家が残されています。
日本人観光客に人気のバルセロナから公共交通機関を使って日帰りで訪れることができるため
「白い町を訪れたいけど、バルセロナからアンダルシア州まで足を伸ばす時間がない」
このような方におすすめです。
なお、「バルセロナ – カダケス」間には、ジローナ、フィゲラスなど、観光する上で魅力的な町がたくさんあります。
カダケスを含むバルセロナ郊外観光として周遊するプランもおすすめです。
アクセス
バルセロナ [40分(鉄道)] → ジローナ [30分(鉄道)] → フィゲラス [1時間(バス)] → カダケスバルセロナ [2時間40分] → カダケス
個人で白い町・村にアクセスするのに便利なアプリ「OMIO(オミオ)」
ツアーを利用せずに各白い町・村へアクセスする場合は、交通検索アプリ「Omio(オミオ)」の利用がおすすめです。
おすすめの理由は下記の3つです。
- 一度の検索で複数の交通手段の比較ができる
- 機械操作が苦手な方でもわかりやすい予約手順
- アプリ内のバウチャー(予約確認書)提示で簡単に乗車可能
Omoiは、鉄道、バス、飛行機などの複数の交通手段を同時に表示してくれます。
つまり、料金や所要時間などをすぐ比較して、自分に最適な交通手段を選ぶことができるのです。
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ぜひ、お得にスペイン旅行を楽しんでみてください。
合わせて読みたい!【ヨーロッパ旅行に欠かせないOmio(オミオ)とは】使い方やメリット&デメリットをわかりやすく解説!参考文献・注意事項
- 当記事は100%正しい内容を保証するものではありません。一部誤った記載が存在する可能性があることをあらかじめご了承ください。