こんな方にオススメの内容!
- カッパドキアのおすすめ洞窟ホテルを教えてほしい!
- 洞窟ホテル選びのポイントを知りたい!
- トルコ・カッパドキア旅行を計画している!


カッパドキア名物の洞窟ホテル。通常の宿泊施設と違い、カッパドキアの歴史と大自然を体感しながら宿泊することができるため、カッパドキア滞在を大満喫する上で洞窟ホテル宿泊は欠かすことができません。
しかし、カッパドキアには数多くの洞窟ホテルが点在しており、洞窟ホテル選びによってカッパドキア滞在の満足度が大きく左右されます。そこで、旅行会社時代にトルコツアー企画を担当していた経験をもとに、洞窟ホテルの選び方から具体的なおすすめの洞窟ホテルまでを一挙にご紹介します。

なお、カッパドキアの各エリアの特徴やおすすめルートに関しては下記の記事で詳細に解説しているので、気になる方はぜひあわせて読んでみてください。
合わせて読みたい!

- 1 カッパドキア洞窟ホテル地図
- 2 洞窟ホテルの選び方ポイント
- 3 おすすめ洞窟ホテル一覧
- 3.1 ユナック エブレリ(Yunak Evleri)
- 3.2 ガミラス ケーブ(Gamirasu Cave)
- 3.3 ミュージアム ホテル – ルレ&シャトー(MUSEUM HOTEL – Relais & Châteaux)
- 3.4 カッパドキア ケーブ リゾート&スパ(Cappadocia Cave Resort & Spa)
- 3.5 エリカ ケーヴ スイーツ(Elika Cave Suites)
- 3.6 カヤカピ プレミアム ケイブズ カッパドキア ホテル(Kayakapi Premium Caves – Cappadocia Hotel)
- 3.7 カッパドキア ケーブ スイーツ(Cappadocia Cave Suites)
- 3.8 デレスイーツ(Dere Suites)
- 3.9 ドアーズ オブ カッパドキア(Doors Of Cappadocia)
- 3.10 ケレベク スペシャル ケイブ ホテル&スパ(Kelebek Special Cave Hotel & Spa)
- 3.11 アナトリアン ハウス(Anatolian Houses)
- 3.12 アズーレ ケーブ スイーツ(Azure Cave Suites)
- 3.13 ホリデイ ケーブ ホテル(Holiday Cave Hotel)
- 4 価格重視向けの洞窟ホテル
カッパドキア洞窟ホテル地図

カッパドキアの洞窟ホテルは、主に下記4つのエリアに点在しています。
ギョレメ | 幅広い価格帯の洞窟ホテルが数多く点在 |
---|---|
ウチヒサル | 高級な洞窟ホテルが中心 |
ユルギュップ | 規模が大きめな洞窟ホテルが多い |
オルタヒサル | 静かに過ごせる穴場洞窟ホテルが多い |

カッパドキアの多くの洞窟ホテルは、北はギョレメ郊外、南はオルタヒサル、西はウチヒサル、東はユルギュップ、この4つの街の間(南北5km、東西10km)に点在しています。各街は車で数十分で到着できるので、気になった複数の洞窟ホテルに分泊する観光客も多いです。
ちなみに、どの街も最寄り空港は「ネヴシェヒル・カッパドキア空港」。ホテルの送迎車や航空会社のシャトルバスを利用すれば30~50分で到着します。
洞窟ホテルの選び方ポイント

カッパドキアの洞窟ホテルの選び方のポイントは、主に以下の5つです。
- 洞窟ホテル or 洞窟”風”ホテル
- 眺望(熱気球)
- グレード(価格)
- 「空港-ホテル」間の送迎サービス
- ロケーション

洞窟ホテル or 洞窟”風”ホテル
カッパドキアに数多くある洞窟ホテルは、”洞窟ホテル”と”洞窟風ホテル”の2種類に分けられます。
(天然・本物の)洞窟ホテル | かつて住居として使われていた空間を利用してホテルに改築したもの |
---|---|
洞窟風ホテル | 岩山を削って人工的に洞窟をつくりホテルにしたもの |

1985年にカッパドキアが世界遺産登録されて以降、国内外から多くの観光客がカッパドキアを訪れるようになりました。すると、かつて住居として使われていた空間を利用した洞窟ホテルだけでは足りなくなりました。その結果、多くの観光客が宿泊できるように天然の洞窟住居を利用したホテルだけでなく、新たに洞窟を掘ってホテルとして営業を開始する宿泊施設が急増したのです。

本物の洞窟ホテルは、トルコ政府が認定してるわけでもなければ、ホテルに証明書が添付されているわけでもありません。つまり、ある程度本物かどうかを見極めるポイントを理解しておく必要があります。
本物の洞窟ホテルを見極めるポイントは主に以下の4つです。
街の中心から外れた崖沿いに建つ | 市街地が広がる平地ではなく洞窟住居が作りやすい高低差のある崖沿いを中心に探す |
---|---|
天井や壁が平面ではなくでこぼこ | 昔から使われていた住居を利用しているため、人工洞窟と比べると平面に整っていないことが多い |
客室の広さやレイアウトの違い | 観光客の宿泊を前提として掘られていないため、空間の広さやレイアウトはバラバラ |
口コミに「real cave room」と記載 | より多くの観光客の口コミを参考にするために日本語ではなく英語で検索することがポイント |
上記4つの中でも、とくにホテルの位置が最重要です。
洞窟住居は岩山をくり抜いて作られており、作るためには平地ではなく崖沿いなど高低差が必要です。つまり、平地にあるのは洞窟風ホテル、崖沿いや崖近くにあるのは本物の洞窟ホテルである可能性が高いです。

眺望(熱気球)

カッパドキアで最も人気のある眺望は、カッパドキアの平原に熱気球がいっせいに打ち上がる光景です。
カッパドキアの洞窟住居や奇岩群の上を浮遊する無数の熱気球の姿は、カッパドキア観光の名物です。とくに早朝に打つ上がる姿は、朝焼けに映し出される熱気球のシルエットが世界中でもここでしか観られない唯一無二の絶景を生み出しています。

そんな熱気球がいっせいに浮遊する圧巻の光景を観たい方は、テラスや客室から望むことができる洞窟ホテルを選ぶことをおすすめします。もちろん、熱気球が観れる洞窟ホテルに宿泊しなくても道端や展望スポットに行けば観ることはできます。しかし、車での早朝移動を強いられたり、観光客でごった返しててゆっくり鑑賞できなかったり、早朝の肌寒い中を耐えて待機するなど、体力的にもメンタル的にもデメリットが多々あります。
早朝移動せずにゆっくり鑑賞したい方は、はじめから熱気球の観える洞窟ホテルを選びましょう。
グレード(価格)

一言に洞窟ホテルと言っても、3~5つ星、高級~ホステルなど、グレードや価格帯は様々です。価格によって設備の充実度や客室のレイアウトも大きく異なります。
一般的には、前述の洞窟”風”ホテルよりも本物の洞窟ホテルの方が価格が高くなる傾向があり、予約もいち早く埋まります。もし本物の洞窟ホテルに宿泊したい方は、最低でも1カ月以上前に予約を済ませておきましょう。

また、洞窟ホテルであっても、ホステルなどの手軽に宿泊できるものも増えてきています。1泊1万円以下、複数人で宿泊すれば5,000円未満と、価格重視の学生旅行向け洞窟ホテルも多く、宿泊を抑えてカッパドキアを楽しむスタイルもできます(お手頃洞窟ホテルの詳細はこちら)。
「空港-ホテル」間の送迎サービス

空港に近い洞窟ホテルはほとんどない上に、ほとんどの洞窟ホテルは市街地から少し離れているため、ホテルが提供する送迎サービスの有無はとても重要です。とくに本物の洞窟ホテルは崖沿いや崖周辺に位置するため、公共交通機関を使ってアクセスすることは難しいです(タクシー一択)。
つまり、もし洞窟ホテル(とくに本物の方)に宿泊する場合は、客室の予約だけでなく、合わせて「空港 – ホテル」間の往復送迎の予約も済ませておきましょう。
基本的に、ほとんどの洞窟ホテルが送迎サービスを提供していますが、ごく稀に送迎サービスを行っていない洞窟ホテルもあるので送迎サービスの有無の確認は必須です。なお、もしホテルが送迎サービスを提供していない場合は、航空会社が運行している空港からのシャトルバスの利用(詳細はこちら)、または宿泊先までの送迎サービスを提供するオプショナルツアー(詳細はこちら)を予約することをおすすめします。

ロケーション(アクセス)

前述の「カッパドキア洞窟ホテル地図」で解説したように、数多くの洞窟ホテルは主に以下の4エリアに点在しています。
ギョレメ(+ギョレメ郊外) | 周辺に人気の観光スポットがたくさんあるカッパドキア観光の中心 |
---|---|
ウチヒサル | オシャレで高級な洞窟ホテルが数多く揃う人気エリア |
ユルギュップ | 4エリアで最も賑わっており、観光施設が充実している |
オルタヒサル | 4エリアの中では最も観光客が少なくローカルな雰囲気を楽しめる |
上記4エリアの中ではユルギュップが比較的大きな街で、洞窟ホテルの数ではユルギュップとギョレメが多いですが、どのエリアも車で数十分でアクセスができるため、あまりロケーションにこだわる必要はありません。もしロケーションでこだわる場合は、前述の「眺望(熱気球)」で紹介したように、宿泊先から何が観えるかで決めるのが良いでしょう。

おすすめ洞窟ホテル一覧

ホテル名 | グレード | 本物or洞窟風 | エリア | 詳細 |
---|---|---|---|---|
ユナック エブレリ | ★★★★★ | 本物 | ユルギュップ | 詳細 |
ガミラス ケーブ | ★★★★★ | 本物 | ユルギュップ | 詳細 |
ミュージアム ホテル – ルレ&シャトー | ★★★★★ | 本物 | ウチヒサル | 詳細 |
カッパドキア ケーブ リゾート&スパ | ★★★★★ | 本物(一部) | ウチヒサル | 詳細 |
エリカ ケーヴ スイーツ | ★★★★★ | 洞窟風 | オルタヒサル | 詳細 |
カヤカピ プレミアム ケイブズ カッパドキア ホテル | ★★★★★ | 洞窟風 | ユルギュップ | 詳細 |
カッパドキア ケーブ スイーツ | ★★★★ | 洞窟風 | ギョレメ | 詳細 |
デレスイーツ | ★★★★ | 洞窟風 | ユルギュップ | 詳細 |
ドアーズ オブ カッパドキア | ★★★★ | 本物 | ギョレメ | 詳細 |
ケレベク スペシャル ケイブ ホテル&スパ | ★★★★ | 本物(一部) | ギョレメ | 詳細 |
アナトリアン ハウス | ★★★ | 本物(一部) | ギョレメ | 詳細 |
アズーレ ケーブ スイーツ | ★★★ | 洞窟風 | ギョレメ(郊外) | 詳細 |
ホリデイ ケーブ ホテル | ★★★ | 洞窟風 | ギョレメ | 詳細 |
ユナック エブレリ(Yunak Evleri)

カッパドキアでの洞窟ホテル選びに困った場合は、ユナックエブレリを選べば間違いありません。理由はシンプル、かつて住居として使用されていた洞窟を利用した正真正銘の洞窟ホテルであることに加え、設備、サービス、アクティビティなどあらゆる点において高評価を得ているためです。

「おとぎ話の世界に迷い込んだような体験」まさにその一言に尽きるユナックエブレリ。120もの客室を備え広さやデザインはそれぞれ異なり、どの客室に滞在しても違った楽しさを満喫できます。バスルームは広々とし、客室によってはバスタブ付きなど、日本人には嬉しい点もあります。著名なガイドブックにはよく記載されており、ベストホテルの受賞歴を持つ大人気ホテルのため、なるべく早めの予約をしましょう。
また、人気の熱気球乗船やトレッキングツアーなど、豊富なアクティビティも揃えているため、ホテルにいるだけであらゆる体験を済ませることができる点も魅力です。

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ガミラス ケーブ(Gamirasu Cave)

ガミラスケーブ最大の特徴は、古代の歴史に思いを馳せながら静かに滞在できる”非日常滞在”です。
ホテルが建つ位置は、古代遺跡が点在する渓谷の中心。古来から村人が住み続けていた洞窟住居を改装してホテルとして営業しており、周辺には古代の街道や洞窟教会など、カッパドキアの歴史を感じれる遺跡・史跡が盛りだくさん。カッパドキアの古代ロマンを感じれる唯一無二のホテルです。

渓谷上部に位置するため、ホテルからはカッパドキアを見下ろしながら息を呑む大渓谷の絶景を観ることができます。客室は最も手頃なカテゴリーであっても広さは他の洞窟ホテルよりも一回り広く、客室によってはジャグジーが付いている高級感も特徴的。ハネムーンや新婚旅行におすすめできる洞窟ホテルです。
一方で、市街地から離れているため空港送迎シャトルバスの予約は必須です。しかし市街地から離れている分、街の喧騒とは無縁の静かな環境で、古代の情景を思い浮かべながらゆっくりとした滞在を望むことができます。

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ミュージアム ホテル – ルレ&シャトー(MUSEUM HOTEL – Relais & Châteaux)

ミュージアム ホテルは、カッパドキアで最上級ホテルに宿泊したい方におすすめです。最上級と言われる理由、それは全室がスイートルーム仕様で豪華な装飾が施されているため。
ホテル名に入っているように、ミュージアム(博物館、美術館)にふさわしいデザインの客室が立ち並びます。トルコらしいアンティークな調度品や美術品などで装飾され、洞窟住居として使われていた洞窟や石材をそのまま活かしてホテルとして生まれ変わっています。

他にも、高級レストランさながらの食事をいただけるレストラン、カッパドキアのサンセットを眺めながら食事を堪能できるプライベートディナーサービス、種類が豊富で大好評な朝食など、食の面でも注目を浴びています。
人気の街ウチヒサルは徒歩圏内、観光の中心であるギョレメへも車で数分でアクセスできるロケーションの良さも魅力です。

引用:MUSEUM HOTEL – Relais & Châteaux公式HPより
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カッパドキア ケーブ リゾート&スパ(Cappadocia Cave Resort & Spa)

カッパドキア ケーブ リゾート&スパは、カッパドキアでスパトリートメントを満喫したい方におすすめのホテルです。
イギリスの5つ星ホテルアワードで「ベストスパホテル」の受賞歴を持ち、世界初の岩窟スパ「LEEA SPA」が有名で、フィットネス、マッサージ、サウナ、ハマムなど様々なスパプログラムが用意されています。

また、ウチヒサルのシンボルであるウチヒサル城の斜面に位置するため、ホテルからの見晴らの良さはカッパドキア指折り。館内や客室からの眺望重視の方にもおすすめです。
なお、客室はストーンとケーブの2種類。一部の客室は洞窟住居を改築したもの、その他は洞窟風客室が混在しているため、もし本物の洞窟客室に宿泊したい方は、ホテルへ事前にリクエストを投げておきましょう。

引用:Cappadocia Cave Resort & Spa公式HPより
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エリカ ケーヴ スイーツ(Elika Cave Suites)

エリカ ケーヴ スイーツの魅力ポイントの一つは、レストランとラウンジです。「No.10」というレストラン&ラウンジは、彫刻が施された石造の壁やアンティークな調度品が並ぶカッパドキアならではの空間を演出。世界各国の料理を堪能できることに加え、ワインセラーでは豊富なカッパドキアのワインを満喫することができます。
さらに、ライブミュージックなどのイベントもあり、宿泊客全員にはトルコカフェを無料提供しています。

もちろん朝食は込みで、1室15,000円(2名利用なら一人あたり1万円以下)で宿泊できるコスパの良さも魅力の一つ。
また、天然の洞窟住居を利用したスパ施設もホテルのシンボルの一つ。トルコ文化であるハマム体験で心身をリフレッシュさせ、屋外プール、ジャグジー、プライベートバー、スチームルームなどの充実した設備で優雅な滞在を実現。プライベートサウナを利用できる特別マッサージも用意しているので、新婚旅行などでちょっと贅沢な滞在をしたい方にもおすすめです。

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カヤカピ プレミアム ケイブズ カッパドキア ホテル(Kayakapi Premium Caves – Cappadocia Hotel)

ユルギュップで最初に洞窟住居が造られたカヤカピ地区に位置する、客室が広めに取られた注目のホテルです。
最も手頃な客室でも広さは他のホテルの客室よりも1~2周りも広く、全客室にテラスが付いておりユルギュップの街並みを一望することができます。グループ旅行や家族旅行に最適なマンションタイプの大きな客室も完備しており、どんな旅行形態でも宿泊することができます。

カッパドキアの人気ツアー会社と提携しているため、宿泊客限定のプライベートツアーをアレンジしてくれるなど、観光面においても充実のサービスを提供しています。ユルギュップの中心地までは無料のシャトルバスを運行しているので街へのアクセスも楽々。
他にも、大型のワインセラーを併設しているため多種多様なワインを飲むことができたり、カッパドキアの眺望が素晴らしいレストランで食事を楽しめたり、サービスの質は数あるカッパドキアの洞窟ホテルの中でも随一です。

引用:Kayakapi Premium Caves公式HPより
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カッパドキア ケーブ スイーツ(Cappadocia Cave Suites)

カッパドキアに来たら一度は観たい光景、無数の熱気球が空へ打ち上がる姿を眺めたい方におすすめのホテルです。
ギョレメエリアの熱気球はカッパドキアケーブスイーツ近くから打ち上がるため、ホテルのテラスからカッパドキアの大渓谷に浮遊する姿を間近で観ることができます。まさに、ガイドブック内の写真で見るような光景が目の前に広がっているのです。

カッパドキアケーブスイーツは大人限定のホテルのため、客室の多くは大人が満足するようなスイートルーム仕様。ホテルにいるコンシェルジュに依頼するれば、送迎を含む旅程のプランニングをサポートしてくれます。
カッパドキア観光の中心であるギョレメ市街地は徒歩圏内とロケーションの良さも魅力的です。

引用:Cappadocia Cave Suites公式HPより
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デレスイーツ(Dere Suites)

ホテル名にスイートと入っているように、多くの客室がスイートルーム仕様になっている豪華さ。古き良きカッパドキアをイメージした装飾や骨董品、大きめのベッドなど、当時洞窟住居で暮らしていた貴族の気分に浸れる体験ができます。カッパドキア特有の石を使って職人が手がけた客室で優雅なホテルライフをお楽しみください。

また、デレスイーツはホテル主催のイベントやアクティビティが豊富。大人気の熱気球ツアーをはじめ、ジープサファリ、カッパドキア各方面ツアー、ジェットボード、トルコダンスショー、スパウェルネス、トルコ風呂など、カッパドキアを大満喫できるラインナップ(イベント&アクティビティ一覧)。
ホテル内でカッパドキアのあらゆる体験を済ませたい方はデレスイーツがおすすめです。

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ドアーズ オブ カッパドキア(Doors Of Cappadocia)

ドアーズオブカッパドキアは、宿泊客の口コミ重視で洞窟ホテル選びをする方におすすめです。
世界的な旅行口コミサイトトリップアドバイザーでは、これまでに数々の受賞歴を持ち、多くのインフルエンサーも訪問する、まさにお客さんから多くの支持を受けている洞窟ホテルなのです。

ロケーションはカッパドキア観光の中心地であるギョレメ中心部から徒歩圏内。カッパドキアの大渓谷の地平線を眺められるプールからの眺めは絶景。周辺に飲食店やお土産店が軒を連ねるため、食事や買い物にも最適な環境です。
また、公式HPは日本語対応をしているため、ホテル情報を収集やしやすい点はありがたいです。

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ケレベク スペシャル ケイブ ホテル&スパ(Kelebek Special Cave Hotel & Spa)

ケレベク スペシャル ケイブは、家族で経営するゲストハウスタイプの洞窟ホテルです。
ホテルコンセプトは ”まるで我が家にいるようなくつろげる空間”。暖かく迎えてくれるスタッフさんたちによるアットホームな雰囲気が魅力の一つです。全37室と比較的少ないものの、宿泊客が少ないことで一人一人のゲストに最高のおもてなしを提供してくれるのです。

多くの客室からは熱気球を眺めることができ、館内のレストランのテラスからは日の出や日の入りの絶景を眺望することができます。
また、カッパドキアでも数少ない洞窟トルコ風呂を体験することができます。ただし、最もお手頃な客室は共用バスルームになるため、もし独立したバスルームを希望する場合は、クラシックルーム以上のカテゴリーを洗濯しましょう。

引用:Kelebek Special Cave Hotel & Spa公式HPより
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アナトリアン ハウス(Anatolian Houses)

アナトリアン ハウスは、カッパドキア最大規模を誇る洞窟ホテルです。
客室数の多さはもちろん、レストラン、バー、プール、スパ、スイートルーム多数、広大な庭園など、3つ星ホテルとは思えないほどサービスが充実しているところが魅力です。
客室は細部にもこだわりを持ち、博物館に展示されている時代と同じ数百年の歴史を持つアンティーク調度品や石造の彫刻など、カッパドキアの歴史を感じながら滞在することができます。

日本人観光客も多く利用するホテルとしても知られています。各旅行口コミサイトでも日本語の口コミを多数見られるので、ホテル選びの参考にすることができます。自転車レンタルサービスを利用すれば、人気のギョレメ野外博物館やローズバレーなどに観光スポットへも楽々アクセスできるので、ロケーション重視の方にもおすすめできます。

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アズーレ ケーブ スイーツ(Azure Cave Suites)

アズーレケーブスイーツは、カッパドキアの数ある洞窟ホテルの中でも特にコスパの良いホテルとして知られています。
ベッドや浴室などはシンプルであるものの、中庭付きの客室が多く、一般的な3つ星ホテルと比べると客室が広いのが特徴です。サンセットテラスからは、カッパドキアの大地に沈む美しい夕日を眺めることができます。

また、観光スポットとして人気のローズバレーや妖精の煙突へのアクセスが良く、カッパドキア観光の中心であるギョレメへは車で数分でアクセスできます。カッパドキア観光の拠点ホテルとしてもおすすめです。

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ホリデイ ケーブ ホテル(Holiday Cave Hotel)

ホリデイ ケーブは、ギョレメ市街地が徒歩圏内ながら広めな敷地を持ち、一つ一つの客室もゆとりある広さを持つ点が特徴の一つです。
最もお手頃な客室でも広さは一般的な洞窟ホテルよりも一周り広く、洞窟の閉鎖空間が苦手な方には天井が高めの客室もあるため、様々なお客さんに対応できます。ホテルのシンボルであるプールはカッパドキアで随一の広さを持ち、プールからはギョレメの街を一望することができます。
客室によっては一人当たり1万円以内に抑えることができるため、価格重視、且つ質が保たれた洞窟ホテルに宿泊したい方におすすめです。

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価格重視向けの洞窟ホテル

カッパドキアの洞窟ホテルは、主に下記の4つのエリアに点在しています。
カッパドキア ケーブス ホテル (Cappadocia Caves Hotel) | スタッフが親切と好評。ギョレメ中心地に近く、各スポットへのアクセス抜群。 | ギョレメ | 予約サイト |
---|---|---|---|
エルメスケーブホテル(Hermes Cave Hotel) | 背後にウチヒサル城がそびえるカッパドキアの雰囲気を楽しめるホテル。 | ウチヒサル | 予約サイト |
カメリヤ ケーブ ホステル(Kamelya Cave Hostel) | 価格重視向けホステル。ギョレメ中心部までは徒歩圏内。 | ギョレメ | 予約サイト |
トルコ屈指の人気を誇るカッパドキアには、高級ホテル以外にも、価格重視向けの観光客をターゲットにしたホテルやホステル、ゲストハウスも急増しています。お手頃なホテルは洞窟風ホテルが多いものの、本物の洞窟ホテルと分泊することで宿泊費を抑えて洞窟ホテルを満喫することができます。


参考文献・注意事項
- 当記事は100%正しい内容を保証するものではありません。一部誤った記載が存在する可能性があることをあらかじめご了承ください。